特許庁の施策のご紹介

こんにちは、GODIVEです。投稿遅くなり失礼致します。

さて、今回は、特許庁の施策を2つ紹介致します。

【特許庁面接審査】

参考:https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/patent/mensetu_guide_index.html?fb[…]sguo1_egvdx6mQJbGGW8EnmcVu-LmJBIePM_aem_ZmFrZWR1bW15MTZieXRlcw
2024年1月改訂
①出願人が希望する場合、出願人が使用する建物内等で出張面接を行うことが可能となります。
②電子メールによる担当審査官への面接依頼、及び、補正案等の送付の際の電子メールによる事前連絡が可能となります。
 特に、②の方が注目で、実際仕事をしていて、審査官面接、実際は事前にクレーム補正案送付(その際当該案に特許性の主張内容骨子も記載)で、審査官が数日で内容確認等していただきやすくはなりました。
そのため、特にバイオ・化学系統については実施例との関係でどこまでクレームを狭く設定するか?という範囲確認がしやすくなったかとは存じます。

 

【令和6年度中小企業等海外展開支援事業費補助金(海外出願支援事業)】

参考:https://www.jpo.go.jp/support/chusho/shien_gaikokusyutugan.html?fbclid=IwZXh0bgNhZW[…]nLzGzpGU4SDBLgZ1sYrj3jUyelMvKGvRecc_aem_ZmFrZWR1bW15MTZieXRlcw
 各都道府県の産業振興センター経由で申込となります。毎年開催しておりますが、実際の補助率も以下ということで、それなりに活用等するメリットがある補助金グラントかと存じます。
 ↓
補助対象経費
外国特許庁への出願料、国内・現地代理人費用、翻訳費 等
補助率・上限額
補助率
1/2
上限額
1企業に対する上限額:300万円(複数案件の場合)
案件ごとの上限額
特許150万円
実用新案・意匠・商標60万円
冒認対策商標(※)30万円
(※)冒認対策商標:第三者による抜け駆け出願(冒認出願)の対策を目的とした商標出願

次回は別のネタをUP予定です。

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