こんにちは、GODIVEです。投稿遅くなり失礼致します。
さて、遅れてしまい失礼致しましたが、今回は異議申立(特許法113条など)です。
特許等の異議申し立て制度の概要
参考URL:https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/kaisetu/h26/document/tokkyo_kaisei26_36/02syou.pdf
特許等の異議申立ては、「何人」でも申し立てできるということで、いわゆるダミーで申立てできることが特徴の一つです。
ダミーによる特許異議申立てにおける実務的問題とその解消策について
参考URL:https://jpaa-patent.info/patents_files_old/201607/jpaapatent201607_099-103.pdf
特許庁が直近で公開している統計ですが、異議申し立ての審理結果が公開されています。(p7など)
参考URL:https://www.jpo.go.jp/news/kokusai/seminar/document/chizaishihou-2022/shiryo-2_7.pdf
実際取消となっているのが10%程度であります。
以下URLで異議申立てが実務でどのように利用されているか?がUPされておりますが、実務において、新規性または進歩性を欠く発明について特許がなされた場合に、自社の名前を出さず、比較的軽い負担で特許の取消を求めるようなときに利用されることが多いと予想されております。
参考URL:https://www.businesslawyers.jp/practices/779
異議申立てのフォームなどは、以下に特許庁HPにUPされております。
参考URL:https://www.jpo.go.jp/system/trial_appeal/shubetu-tokkyo-igi/igi_moushitate_youshiki.html
次回は別ネタをUP予定です。