新型コロナウイルス感染症のまん延防止の実現に向け、
医療の提供や感染管理などの感染症対策に関する開発が急ピッチで進められています。
しかし、既存の知的財産権が障害となれば、その開発は遅れ、場合によっては中止を余儀なくされるケースも発生するかもしれません。
そこで複数の企業が発起人となり、一定期間、新型コロナウイルス感染症のまん延終結を唯一の目的とした行為について、特許権などの知的財産権の権利行使を行わないことなどを内容とする宣言をすることを呼びかけています。
アプローチの違いはあるかもしれませんが、願いは皆同じだと思います。
一刻も早く、皆様と安全にコミュニケーションをとることができるようになることを、願って止みません。