報道によれば、オーストラリアで、巨大IT企業に対しネット上に掲載するニュース記事の使用料支払いを義務付ける法案が可決されたとのこと。
この流れを受けて、グーグル社はオーストラリアの大手メディアに対価を支払い、記事の提供を受ける契約を結んだそうです。
GAFAMに代表される大手IT企業は、ネット社会の発展に大きく貢献しています。
しかし近年、これらのIT企業への利益の集中などの様々な理由から、風当たりが強くなっています。
少々オーバーかもしれませんが、今回のオーストラリアの法案は、今後のネット社会における一つの転換点になるかもしれません。