この文字を拝見した時、何が起こったのかと思いました。
日本の、しかも業界の巨人同士の争いです。現在の日本の相対的なパワーダウンのおり、なぜ日本の企業同士が、しかもそれまでタッグを組んできた者同士が争うのか。
しかし、ウェブの情報を見る限り、世界の変化に適応するために互いに苦しんだ結果の表れひとつなのではないか、と思いました。
脱炭素、EVの普及。様々な新興企業が現れ、気がつけば巨大な競争相手になっている。それも、ものすごいスピードで。
他方で、こんな大変な時期だからこそ、競争ではなく共創が必要だ、と主張する向きもある様子。たしかにそうかもしれません。簡単なことではありませんが。
何が正解で、何が不正解かわかりづらく、といって見極めようと立ち止まると、すぐに置いていかれる。
非常に難しい世の中になった、そんな感覚を覚えました。