ここ数年、コロナ禍をきっかけにデジタル化が加速するなど、世界的に産業構造が大転換する中、本年1月1日より「東アジア地域包括的経済連携（RCEP）」が正式に発効されました。これにより、世界の国内総生産と人口の約3割を占める巨大な経済圏が生まれることになるそうです。これもまた、産業界のさらなる変化のきっかけになるかもしれません。
その変化に対応すべく、我々も今まで以上に変化をしていかなくてはなりません。
しかし、変えてはいけないもの、というものもあります。変えてはいけないものが何なのか、その見極めは今まで以上に重要になるのではないかと、考えております。
変化の激しい昨今、変えるべきところはどんどん変え、一方で変えてはいけないところはしっかり維持する。中々に難しいところですが、今年も変化に対応しつつ、しかししっかり足を地につけ、微力ながらクライアントさまの発展の一助になれるよう、尽力して参ります。
本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。