この度、アメリカのIntellectual Property Owners Association(知的財産所有者協会)は、2022年における企業別の特許取得ランキング(上位300社)を発表しました。
1位はSamsung Electronics 社で、取得件数は8,513 件とのこと。続いて2位はIBM社で、取得件数は、4,743件。3位はLG社で、4,580件。4位にトヨタ自動車(3,056件)、5位にキャノン(3,046件)つづいています。
業界によっても件数の傾向があると思いますし、特許件数が全てではないと思いますが、技術力を測る一つの指標として、出願件数ではなく特許件数は気になるところではあります。
上位50社を企業の国籍別で見ると、日本企業が14社で、米国以外では最も多い状況です。
日本の企業は米国での知財力もあるはずですので、 米国でも効率良く利益を上げることに期待したいですね。