産業構造審議会 知的財産分科会について (2)

こんにちは、GODIVEです。
投稿遅れて失礼致します。
今回も、産業構造審議会 知的財産分科会 特許制度小委員会ネタ、進歩性、を投稿させていただきます。
「2009年以降、特許査定率が上昇・高止まりし、産業界からは、現在の審査、特に進歩性判断は「甘い」のではないかとの声が上がっている※」これは仕事していても、諸々言われていることではあり、私も所感として感じることがあります。
なぜか?というのは正直分からないですが。

※については、令和元年12月16日の産業構造審議会 知的財産分科会 特許制度小委員会第14回 審査基準専門委員会ワーキンググループに挙がっております。

https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/sangyo-kouzou/shousai/kijun_wg/14-gijiyoushi.html


面白いのは、この第14回の議事録です。

https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/sangyo-kouzou/shousai/kijun_wg/document/index/14_gijiroku.pdf
このPDFで、CTRL+Fの検索で、「甘い」を検索すると、3か所ヒットします。特に、ヒットする箇所のP6とP9の箇所が色々書いております。


審議会の資料とは異なりますが、この特許庁の資料でも、CTRL+Fの検索で、「甘い」を検索すると、6件ヒットします。
この特許庁の資料は、当該審議会の資料が端的にまとめられております。https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/sangyo-kouzou/shousai/kijun_wg/document/14-shiryou/10.pdf

ご参考にしていただければ幸いです。

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